内なる神とつながる

おはようございます。


心というのは浮き沈みがあり
浮かんでは消え浮かんでは消える現象

目に見える形、現象世界のものは
現れては消えゆくものであり

あれば安心
いれば安心
何も起きてなければ安心
安心していれば安心
幸せな時はしあわせ、、

と、その状態である時は
それらに掴まっているために安心はあり

それらが、そうでなくなった時
とたんに恐れや不安になる

安心、しあわせは
目に見える現象世界のなかにあるというのは
幻想でしかない

不安だからと
表面上(現実のもの)のことを対処して
一時の安心を得られても
やはり、またうまくいかなくなった時には
カンタンにその安心感は崩れ去ってしまう


問題が起きて
恐れや不安を感じた時は
恐れのあまり
どうしたらよいか、
良い解決法がないかと
対処に走りたくなるけれど
(対処は、根本の原因解決にはならないのですね。原因は、自分の蒔いた種、思いであるから。対処しない、のではなく根本の原因を理解した上で対処、行動する、ということ)


一旦、意識を今、に戻して
心を落ち着かせてみる。

怖れはエネルギー
感情はエネルギー
現れては消えゆくもの
視点を変えてみれば
消えていくもの


目を閉じて
深い呼吸をいれて

自身が感情でもなく
この肉体ではなく

生命であるということに意識を向けてみる

深い呼吸をして
自身の内側にはこんこんと湧く源があるのだと
意識を向けてみる

この源が元気のエネルギーを溢れさせ
知恵を溢れさせ、
うまく乗り超えるチカラを溢れさせる源泉でありほんとうの自分の生命エネルギーなのだと

自身を本質に向けさせてみる。
焦らず、何度もそう言い聞かせたり
静かに生命体(ほんとうの自分)を感じてみる

身体をすっぽりと包んで、
肉体を生かしている生命体(これがわたし)を
意識して、一緒に呼吸してみる
いつも意識的に一体となっているように
過ごしてみる

わたしたちは、意識、という生命体
自身が、思う通りのものを創造、体験している

わたしたちは、生命エネルギー

生命エネルギー、
肉体を纏い、脱ぎ、また、新しい成長の旅を
していく生命体が
自分である、ということ。





愛を込めて。

美鶴 mitsuru



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