個人の能力はないのだね
個人の才能、能力、は
個人のものだと思ってしまうけれど
違うのだね
秀でた才能や能力は、
その人、個人の力ではなく
宇宙エネルギー、宇宙の力を発揮しているということ。
自然の力をそれぞれの思いにより
発揮している、顕している。
やれる、出来る、可能であるという思いにより、その自然の力、宇宙の力が顕れる
個人の才能、個人の力ではなく
個人のものはいっさいない
だから、優越感、劣等感も必要ない
自分の才能や能力と勘違いすれば
そうではないよ、と気づく機会がくる
自分にはない、とうらやんだり、自己否定をすれば、
そうではないよ、と本来の自分(宇宙エネルギー)に気づく機会がくる
個人の力というものはない
この目に見える物質世界では
さまざまな形、固体に分離しているので
個人のもののように錯覚するけれど
個人のものはないのだね。
自分、というものも
自分のもの、というものもない
発揮している能力も力も智慧もアイデアも
ここに遍満するひとつの宇宙エネルギー
誰のものでもなく
すべてのもの。すべての源。
個人のもの、と思えば
制限される。尽きるときがくる。
力がなくなる。発揮できなくなる。
分離する。競争。争い。奪い合い。
それは不調和となり、
何かしら不調和な結果が顕れる
全体のもの、と思えば
無限にある。一体感。
常に満ちる。
調和。栄える。自分もみんなも幸せ。
個と思えば、個、物質世界に左右される
全体と思えば、物質世界にとらわれず
常に自由で、幸せで常にある。満足。
わたしたちは、目に見える現象世界をみれば
最悪の世界に生きているように思えるかもしれないけれど
わたしは誰もが即、真に救われる素晴らしい時、
救済の時にいると思っている。
いつでもどこでもどんな状況、どんな人間の自分でも、どんな過去を持っていても
誰もが
本当に救われる道が
今、ここにあるという最高の時にいる
ほんとうの自分、真の我は、真の幸せ。
特別な能力を持つ者だけが得られるものではなく、持って生まれた才能、学力も一切必要としなくていい。
誰もが、平等、無差別、優劣もない、財産や地位も名誉も家もパートナーも必要としない、長い年月もかけなくていい
容姿、年齢、男女、老いも若きも関係なく
今、得られるもの
今、すでにあるもの
今、ここに遍満するもの
どこにも行く必要がない
ここに在るもの
資格も免許も必要ないよ
お金も必要ないよ
今、あなたがいるそこ。
私がいるここ。
どこにいても、どこに行こうと
遍満している、在る
思い、により即使えるもの
即、顕すことができるもの
手ぶらでいい
たとえ、病気で寝ていても
部屋に閉じこもっていても問題ではない
心は、思いは、自由であるということ
こころ、思い、エネルギーが自分であるということ。
何も持っていなくても
どんな条件のなかにいても
まったく問題ではない
目に見えないけど在るもの、
遍満しているものに心の目を向けて
思い、に目を向けて
真の我、宇宙エネルギー、無限さに目を向けてみる
それがわたしだと心でみてみる、思ってみる
すべての人、すべてのものの源が
ここに遍満しているのが見えてくる
それが神、力、能力、アイデアの元、源、
愛、エネルギー、創造の力
それが真の我
思いを向けるか向けないか。
スキルも才能も必要ないよ。
美鶴 mitsuru
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